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インプラントはどのようにして装着するのですか?

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「インプラント治療の説明」です。
今回はインプラント治療の流れを説明しますが、治療方法は2つあります。

1つは一回法と呼ばれる方法、そしてもう1つは二回法と呼ばれる方法です。
一回法では一度の手術を行い、二回法では二度の手術を行うそれぞれの治療方法、
一回法と二回法を比較しながら治療の流れを分かりやすく説明していきます。

インプラントの構造について

治療の流れを知る上で覚えておくべきなのは、インプラントの構造です。
インプラントは「上部構造」、「アバットメント」、「インプラント体」の3つの構造からできており、
まずはそれぞれの特徴や役割を理解しておきましょう。

インプラント体

人工の歯にあたる部分で、このインプラント体があることでインプラントは安定します。
インプラント体は顎の骨に埋め込み、そのための手段として手術を行います。

上部構造

人工の歯にあたる部分で、分かりやすく表現するなら被せ物です。
審美性が高いだけでなく機能性も高く、天然の歯に近い感覚での食生活が可能です。

アバットメント

インプラント体と上部構造は直接つなげることができません。
そこで、これらのジョイント役として必要になるのがアバットメントです。

…一回法においても二回法においても、これら3つの部品を装着することが治療の流れになります。

 

治療の流れ 一回法の場合

一回の手術で治療する一回法の流れは次のようになります。

STEP1. 精密検査・カウンセリング

インプラント治療の可否を診断するための検査です。
また、インプラントにおける疑問点や不明点を直接医師に確認することができます。

STEP2. 手術

歯肉を切開して顎の骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。
埋め込んだインプラント体は、既にアバットメントが装着された状態になっています。

STEP3. 定着期間

埋め込んだインプラント体と骨が結合するまでには時間がかかり、そのための待ちの期間です。
具体的な期間の長さには個人差がありますが、一般的には3ヶ月ほどはかかるでしょう。

STEP4. 上部構造の取り付け

定着期間によってインプラント体と骨が結合した後、アバットメントに上部構造を装着して治療は完了です。
上部構造は型を取っての製作が必要なため、実際の完成と装着には時間がかかります。

治療の流れ 二回法の場合

二回の手術で治療する二回法の流れは次のようになります。

STEP1. 精密検査・カウンセリング

インプラント治療の可否を診断するための検査です。
また、インプラントにおける疑問点や不明点を直接医師に確認することができます。

STEP2. 一次手術

歯肉を切開して顎の骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。
インプラント体にアバットメントは装着されておらず、インプラント体を埋め込んだ後は歯肉を塞ぎます。

STEP3. 定着期間

埋め込んだインプラント体と骨が結合するまでには時間がかかり、そのための待ちの期間です。
具体的な期間の長さには個人差がありますが、一般的には3ヶ月ほどはかかるでしょう。

STEP4. 二次手術

定着期間によってインプラント体と骨が結合した後、再び歯肉を切開してインプラント体を露出させます。
露出させたインプラント体にアバットメントを装着させ、再び少しの期間をあけます。

STEP5. 上部構造の取り付け

二次手術の傷が癒えた後、型を取って上部構造を製作します。
製作後に完成した上部構造を装着して治療は完了です。

一回法と二回法の比較

一回法では一度の手術、二回法では二度の手術を行います。
この差はアバットメントが最初から装着されているかいないかの違いであり、
後者の場合は後から装着することになりますから、そのために二度目の手術が必要になるのです。

そこでそれぞれの治療方法を比較すると、身体への負担が小さいのは一回法でしょう。
二回法は二度の手術が必要になるため、一回法に比べて身体や精神面に対する負担は大きくなります。
一方で、長期間の治療中において細菌感染のリスクが低いのは二回法です。

一回法では定着期間中にアバットメントが露出した状態になっているため、細菌感染のリスクが高くなるのです。
その点、二回法はアバットメントを後で装着しますし、一次手術後に一旦歯肉を塞ぎます。
そのため細菌感染のリスクが低く、一回法と二回法にはこのようなメリットとデメリットの違いがあります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、インプラント治療の説明についてまとめます。

1.インプラントの構造について:「インプラント体=歯の根」、「上部構造=歯」、「アバットメント=ジョイント」
2.治療の流れ 一回法の場合:最初からインプラント体とアバットメントが装着されている
3.治療の流れ 二回法の場合:アバットメントを二度目の手術時に装着する
4.一回法と二回法の比較:負担が小さいのは一回法、細菌感染のリスクが低いのは二回法

これら4つのことから、インプラント治療の説明について分かります。
一回法と二回法、どちらの治療方法にもメリットとデメリットがあるため、
どのメリットを優先するのか?また、どのデメリットを避けるのか?…それぞれ比較した上で決めてください。
また、歯科医院によっては一回法に対応していないケースも考えられるため、
その点はあらかじめ歯科医院に確認しておくと良いでしょう。

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