ホーム >Blog > 虫歯と歯周病、予防が難しいのはどちらですか?

削らない虫歯治療
歯周内科
メタルフリー歯科
無痛インプラント
非抜歯矯正
無痛小児歯科
特殊入れ歯
ホワイトニングシステム
オールオン4.6
神経を抜かない治療
週刊早稲田
求人情報
西永福歯科
講演依頼

虫歯と歯周病、予防が難しいのはどちらですか?

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「虫歯と歯周病ではどちらの予防が難しいのか」です。
虫歯と歯周病、どちらもお口の健康を守るために絶対に予防が必要な病気です。

さて、これらを比較した時予防が難しいのはどちらなのでしょうか?
どちらも予防方法は同じですから、その意味では予防の難しさに一見差はないように思えます。
しかし実際には歯周病の方が予防は難しいとされており、ここではその理由を説明していきます。

1. 虫歯と歯周病の現状

虫歯は年々減少傾向にあり、これはフッ素配合の歯磨き粉が普及していることなどが理由とされています。
二次虫歯に減少傾向は見られないものの、それを予防しやすいセラミック治療が近年一般化しつつあります。
このため、虫歯に悩まされる人は以前に比べると少なくなってきています。

一方歯周病は深刻な状態にあり、日本人のおよそ8割が歯周病を持っていると言われています。
また、歯を失う要因も歯周病がトップですし、近年では歯周病の低年齢化も問題視されているのです。
これらの点から、虫歯に比べて歯周病の方が予防するのが難しいことが分かります。

2. 痛みがないことで軽視されやすい

歯周病の場合、予防が難しいというよりも予防意識が低い人が多いのも問題です。
いくら効果的な予防方法を紹介したところで、それを実践しなければ予防はできません。
実際に歯周病は予防意識が低い人が多いため、積極的に予防しないことで引き起こしてしまうのです。

ではなぜ歯周病は虫歯に比べて軽視されてしまうのでしょうか?
その理由として考えられるのは、歯周病には虫歯のような痛みがないことです。
虫歯を予防している人もほとんどは、予防の理由として「虫歯になると痛くて嫌だから」と答えます。

一方歯周病にはそういった痛みがないため、徹底予防しようと考える人が少ないのです。
痛くないから歯周病になっても問題ない…そう考えてしまう人が多いのが現実です。
言い換えるなら、歯周病の怖さを知らない人が多いということです。

3. 「高齢の人だけに起こる」イメージがある

歯周病が進行すると歯肉が退縮して歯が抜け落ちてしまいます。
さて、「歯肉の退縮」や「歯が抜ける」という点だけに注目すると、高齢の人をイメージする人が多いでしょう。
つまり、「歯周病は高齢に人だけに起こる病気である」…そんなイメージを持つ人が多いのです。

特に若い人の場合は自分が虫歯になることは想像できても、
歯周病になることは想像できないという人が多いのではないでしょうか。
だから予防が疎かになり、結果的に虫歯は予防できても歯周病は予防できない事態に陥ってしまうのです。

ここで改めて言っておくと、歯周病は若くてもなる病気です。
初期段階の歯周病を意味する歯肉炎に至っては、小学生ですらなることもあるのです。
若い頃から歯周病に危機感を持てない限り、歯周病が予防しにくい現状は変わらないでしょう。

4. 歯周病になるリスクは生活習慣にも関係する

虫歯や歯周病を予防するには、お口の中を綺麗に保つのが基本です。
しかし、歯周病においてはそれだけは確実な予防はできないのです。
なぜなら、毎日の生活の中にも歯周病を引き起こす要因が潜んでいるからです。

その一つが身体の免疫力の低下です。歯周病は歯周病菌に感染することで起こる病気です。
そして、細菌の感染の有無に大きく関わるのが身体の免疫力です。
ストレスや疲労などで免疫力が低下すれば、細菌に感染しやすくなってしまうのです。

それはつまり、歯周病を引き起こしやすくなることを意味するのです。
また、喫煙することで歯周病になるリスクが何倍も高まりますし、女性の場合は思春期や妊娠時など、
女性ホルモンが大きく変化するだけでも歯周病になるリスクが高まります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、虫歯と歯周病ではどちらの予防が難しいのかについてまとめます。

  1. 虫歯と歯周病の現状 :虫歯は減少傾向にあるが、歯周病になる人は多く、低年齢化も問題視されている
  2. 痛みがないことで軽視されやすい :「歯周病は痛くない」という理由で、予防意識が低い人が多い
  3. 「高齢の人だけに起こる」イメージがある :歯周病は高齢の人だけに起こるとイメージする人が多い
  4. 歯周病になるリスクは生活習慣にも関係する :疲労や喫煙など、生活習慣も歯周病に影響する

これら4つのことから、虫歯と歯周病ではどちらの予防が難しいのか分かります。
歯周病の予防が難しいのは、そもそも高い予防意識を持っていない人が多いのが一つの理由です。
歯周病は若くてもなりますし、進行すると歯を失う怖い病気です。

また、進行すると治療も大掛かりなものとなり、症状次第では歯肉を切開する手術が必要です。
脅かす意味で言っているのではなくこれは事実です。誰もがこうした歯周病の怖さが分かれば、
虫歯のように予防意識も高くなりますし、そうすれば予防が難しいと感じることもないでしょう。

PAGE TOP