ホーム >Blog > 歯周病とは、どんな病気なのですか?

削らない虫歯治療
歯周内科
メタルフリー歯科
無痛インプラント
非抜歯矯正
無痛小児歯科
特殊入れ歯
ホワイトニングシステム
オールオン4.6
神経を抜かない治療
週刊早稲田
求人情報
西永福歯科
講演依頼

歯周病とは、どんな病気なのですか?

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「歯周病とはどんな病気なのか」です。
歯周病は日本人の歯を失う要因のトップであり、それだけ予防が必要な病気です。
しかし、虫歯に比べると歯周病に危機感を持つ人は少ないのが現状です。

このため、歯周病がどんな病気か分からないという人も多いですし、
何が怖いのか分からないという人もいるでしょう。
そこで、ここでは歯周病をテーマにして、歯周病とは一体どんな病気なのかを説明していきます。

1. 歯周病は歯肉の病気

歯周病を歯の病気と考える人がいますが、正確には歯肉の病気です。
これは「歯周病」という文字に注目すると分かることで、「歯の周りの病気」、すなわち歯肉の病気です。
要因は虫歯と同じく細菌による感染で、歯周病を引き起こすのは歯周病です。

この歯周病菌はお口の中のプラークや歯石の中に存在していますが、
歯磨きの目的がプラークの除去という点を考えると、お口の中を綺麗にすることが予防策になります。
また、細菌の感染によって起こるという点から、歯周病菌は唾液を介して人から人にうつる特徴があります。

2. 歯周病によって起こる症状

歯周病になると歯肉が炎症を起こすため、その影響で歯肉に腫れや変色が起こります。
ただし痛みは一切ないため、日頃から自分の歯肉をチェックしていない限り、
この時点で歯周病だと気付くのは難しいでしょう。ちなみに、歯周病は放置するとどんどん進行していきます。

まず顎の骨が徐々に溶かされていき、それを支えにしている歯もグラつくようになってきます。
やがて顎の骨が溶かされ続けることで歯は完全に支えを失い、最終的に抜け落ちてしまうのです。
歯周病で歯を失う人が多い点から、この重度の段階まで歯周病を進行させてしまう人が多いことになります。

3. 歯周病が進行させる人が多い理由

この理由は主に2つあります。まず1つ目が、そもそも自分が歯周病であることに気付きにくいことです。
歯周病の自覚症状は以下の項目で説明しますが、虫歯の痛みのような分かりやすい自覚症状はありません。
このため「進行させてしまう」と言うよりは、「進行するまで気付かない」というケースが多いのです。

そして2つ目の理由は、歯周病を軽視して放置する人が多いことです。
虫歯治療の場合は痛みが苦痛で治療を受けますが、歯周病にはそういった痛みはありません。
そして「痛くなければ治療しなくてもいい」と考えてしまうことで、歯周病を放置してしまうのです。

4. 歯周病の自覚症状

では歯周病にはどんな自覚症状があるのかを挙げていきます。
まず初期段階になると歯肉の腫れや変色、さらに細菌が繁殖していることで口臭がするようになります。
また、歯肉が炎症を起こしていることから、歯磨きや食事の際に歯肉から出血しやすくなるのです。

さらに中期段階になると歯肉の退縮によって歯が長くなってように見え、
その影響で歯の根元が露出して冷たいものや熱いものを飲食した時、しみや痛みを感じます。
ある程度進行すると歯にも影響が出始め、顎の骨が溶かされたことで歯がグラつくようになります。

5. 歯周病の治療方法

歯周病治療の基本は、お口の中を綺麗にしてプラークや歯石を完全に除去することです。
そのために歯科医院ではお口の中をクリーニングし、その際に歯周ポケットの溝も掃除します。
また、患者さんによるプラークコントロールを高めるため、正しい歯磨きの方法を指導します。

初期段階の歯周病であれば、これらを徹底すれば歯周病を完治させることが可能です。
ただし中期段階以降まで進展すると、これらに加えて歯肉を切開する手術が必要なケースもあります。
さらに重度の段階で治療不可と判断されれば抜歯が必要になり、その後は入れ歯やインプラントで処置します。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、歯周病とはどんな病気なのかについてまとめます。

  1. 歯周病は歯肉の病気 :「歯の周りの病気」と書いて歯周病。細菌の感染によって歯肉に炎症が起こる
  2. 歯周病によって起こる症状 :歯肉が炎症を起こすだけでなく、歯を支えている顎の骨を溶かしてしまう
  3. 歯周病を進行させる人が多い理由 :自覚症状に乏しく気付きにくい、痛みがないため放置する人が多い
  4. 歯周病の治療方法 :基本はお口の中のクリーニング。進行することで歯肉を切開することもある

これら5つのことから、歯周病とはどんな病気なのかが分かります。
このように歯周病は最終的に歯を失ってしまう怖い病気です。また、特に注意が必要なのが妊娠中の女性です。なぜなら、妊娠中に歯周病になってしまうと早産や低体重児を出産するリスクが7倍も高まってしまうのです。
もちろん妊娠や女性とは関係なく、自分の歯を守るためには誰もが歯周病を徹底予防しなければなりません。
そのためにも、歯科医院で定期検診を受けてこまめにお口の中をチェックしてもらいましょう。

PAGE TOP