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妊娠中から生まれてくる子供のために出来るデンタルケアーにはどのようなものがありますか?

子どもの歯が生えてくるのは、生まれてから数ヶ月後ですが、実は子どもの歯は妊娠中から形成されます。
しかも、子どもの歯(乳歯)だけでなく大人の歯(永久歯)の多くも、妊娠中に形成されるのです。
つまり、妊娠中からデンタルケアーを行うことができるということです。

また、妊娠中のお母さん自身のお口の状態を、健康に保つことで、生まれてからのお子さんへの影響を少なくすることができます。
お母さん自身のお口の状態は、お子さんに必ず影響し、虫歯になりやすい環境を作ってしまうことになりかねないからです。

食生活で赤ちゃんの歯の形成を助ける

子どもの歯は、妊娠中に形成されるため、歯の形成に必要な栄養素をきちんと摂っていたかどうかが影響します。
歯の形成にはどんな栄養素が必要でしょうか?

タンパク質

タンパク質は歯の形成に必要不可欠であるだけでなく、赤ちゃんの脳や筋肉も作ってくれます。
植物性のタンパク質も、動物性のタンパク質もバランス良く摂ることが大切です。
タンパク質が多く含まれている食材には、牛乳・乳製品、卵、豆・豆製品、魚、鶏肉、赤身の肉があげられます。

赤ちゃんのために、がむしゃらに食べれば良いというわけではありません。
病院側とも相談しながらバランス良く食べるようにしましょう。

カルシウム

こちらも歯の形成だけでなく、骨の形成にも役立ちます。
赤ちゃんがカルシウムを多く必要とするため、妊娠中はカルシウムが不足してしまいがちです。
お母さん自身のためにもカルシウムの摂取は大切です。
カルシウムは、えび・イワシ・煮干し等の小魚、ワカメやヒジキなどの海藻類、モロヘイヤや小松菜などの葉物、牛乳・乳製品などに多く含まれています。

リン

リンも骨や歯の形成には不可欠な栄養素です。
また脳を形成する際にも用いられます。
リンはスナック菓子やインスタント麺などにも多く含まれていて、それほど意識しなくてもすぐに摂取できてしまいます。
バランスをとりながら摂取することは大切です。

ビタミンA

こちらも、リンと同じく摂取量には気を付けたい栄養素です。
さまざまな意見がありますが、妊娠中には動物性のビタミンA(レバーなど)よりも、緑黄色野菜をバランス良く食べることで、適度に摂取することができます。

ビタミンC

ビタミンCは妊娠中に特に積極的に摂取したい栄養素です。
歯だけでなく、体全体を丈夫にして免疫力をアップさせてくれます。
また、鉄分と一緒に摂ることで、お母さん自身の貧血予防にもなります。
レモンだけでなく、ピーマン類やブロッコリー、キウイ、柿などにも多く含まれています。

ビタミンD

骨や歯の形成には不可欠ですが、摂取量には気を付けたい栄養素です。
過剰に摂取すると、お母さん自身の体調に影響を及ぼしますし、歯の形成にも異常をきたす場合があるので、1日の摂取量を守るようにしましょう。
小魚や魚の卵などに多く含まれているので、他の栄養素を摂取するときに、一緒に吸収できます。

生まれる前から口の健康を保つ

赤ちゃんが生まれる前は、つわりやホルモンバランスの影響で、口腔内の環境が悪くなりやすく、虫歯や妊娠性歯肉炎にかかりやすくなります。
しかし、妊娠中から口腔内の状態を良くするよう心がけていれば、赤ちゃんが生まれてきたときに、虫歯のリスクを減らすことができます。

妊娠を計画中の場合には、妊娠前に歯医者さんで必要な治療を終了させておくことができます。
妊娠中にはデンタルチェアに座るのも難しく、つわりがある中で、器具を口に入れるのはストレスになります。
虫歯などは妊娠前に治療を完了しておくことをお勧めします。
また、埋伏している親知らずは妊娠前に抜いておくことで、妊娠中のトラブルを避けられます。
妊娠中に炎症を起こす場合があるからです。

また、つわりがあったとしても歯磨きを続けられるよう、歯医者さんで指導を受けておきましょう。
決まった時間に歯磨きができないとしても、気分が良い時間に口をゆすいだり、歯磨きを行うことで口腔内を健康に保つことができます。
そうすることで、赤ちゃんが生まれてきたときに、虫歯菌を赤ちゃんのお口にうつさないようにすることができます。

結論とまとめ

まとめ

  1. 食生活:赤ちゃんの歯の形成に必要な栄養素を、妊娠中にバランス良く摂ることで、強い歯を作ることができます。
  2. 自分自身のデンタルケアー:妊娠中から健康的な口腔内を保つようにすることで、赤ちゃんが生まれてきたときに、虫歯菌をうつしにくい環境を作ることができます。

赤ちゃんの歯は、子供の歯も大人の歯も、お腹の中でできているということを知っておくことで、毎日の食生活に気をつける意識が高まります。
健康な歯をもって生まれてきてもらうためにも、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
また、妊娠中だけでなく普段からそのような食生活を心がけるなら、自分と赤ちゃんの健康を守るのに役立ちます。

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