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虫歯の治療は痛いですか?

虫歯は治療さえすれば、確実に治すことができます。
しかし、それでも治療しない人がいる理由は、やはり治療の痛みを恐れるからです。
虫歯は風邪や熱と違い、簡単な診察や薬で治せないため、治療方法に抵抗を感じる人が多いのです。
では、虫歯の治療が痛いかどうか、ストレートなこの疑問について解説していきます。

1. 虫歯の段階ごとで異なる

単に虫歯の治療が痛いかどうかで言えば、一概に痛いとも痛くないとも言えません。
と言うのも、虫歯の段階によって治療内容が異なり、同時に痛さも異なるからです。
虫歯はC0からはじまり、進行は最も軽いC1から、末期と言えるC4までの4段階に分けられています。
C1であれば削る歯もわずかですし、エナメル質の部分しか削らないため、痛みはほとんどありません。

もちろん、麻酔も必要ないので、治療における痛みや苦痛はない状態です。
逆に、C4の状態であれば治療自体が不可能であり、大抵の場合、抜歯が必要となります。
この場合は当然痛いですし、歯を抜くことの恐怖もあります。
麻酔で安全に抜けるとは言え、麻酔自体の痛みも含めると、C4になってしまうと痛いのが事実です。

2. 麻酔の痛みと治療の痛み

患者さんによっては、これを究極の選択のように考える人もいます。
麻酔を行うことで治療の痛みはなくなりますが、麻酔の注射自体の痛みも嫌だという場合です。
では、我慢して麻酔を打って治療の痛みをなくすのと、麻酔を断って痛い治療を我慢する、これらを比較した時はどちらが痛いのかについて考えてみます。

これは結論から言えば、麻酔を打って治療した方が、痛みは遥かに少なくなります。
針を細くしたり、塗るだけの表面麻酔を先に行うなど、今では麻酔の痛みを軽減する工夫がされていますし、何より治療の時間に比べれば、麻酔の時間はほんの一瞬です。
このため、麻酔を我慢するよりは、麻酔を依頼して治療を受けた方が、痛みは軽くなるのです。

3. C1段階の治療は痛い?

上記で説明したように、最も症状の軽いC1段階なら痛みはありません。
最も、歯を削る必要はあるので、ドリルの音が嫌いという人には、音だけは苦痛かもしれません。
歯を削って痛いのは、削る範囲が象牙質に達した時です。

C1の場合は、表面のエナメル質までしか削らないため、痛みもないですし、当然麻酔も不要です。
症状が軽いため、治療期間も短くて済みますし、この段階で治療を受けるのが理想です。

4. C2段階の治療は痛い?

虫歯が進行しており、象牙質にまで達している状態なので、削った時に痛みを感じます。
最も、どれくらい削るかにもよるため、一般的に麻酔の必要性は歯科医の判断になります。
もちろん、どうしても痛むのが嫌だと言うのであれば、麻酔を希望することもできます。

C1段階と異なり、詰めものをする際には薬を塗ることがありますが、痛みを感じるのは削る時のみです。
また、最終的に詰めものを入れることになりますが、もし噛んだ時に痛みを感じるようであれば、すぐに歯科医に相談してください。
詰めもので痛むのは、治療の影響ではないため、我慢するのは厳禁です。

5. C3段階の治療は痛い?

歯だけでなく、神経まで虫歯菌に侵されている状態です。
ここまでの状態になると、患者さんも虫歯の自覚がありながら放置したことになります。
この場合、歯を削るのではなく、虫歯菌に侵された箇所を洗浄するイメージの治療になります。

詰めものがあった場合も完全に取り除き、対象の箇所から虫歯菌を完全に除去します。
神経が生きている場合、この治療は激痛と言える痛みを感じるため、麻酔が必須になります。
神経が死んでいる場合、痛みは感じないものの、進行の状況を考えると、決して喜べることではありません。

6. C4段階の治療は痛い?

この状態になれば末期に等しく、治療することはまず不可能です。
ボロボロになった歯を抜いて、そこをどうするかを決めることになります。
痛みの有無で言えば、抜歯することの痛みがありますし、抜歯後の傷口が一週間ほど痛みます。

もちろん抜歯の際は麻酔で処理できますが、抜歯後の痛みは我慢するしかありません。
そもそもここまで放置することの方が大問題であり、虫歯を放置することで、誰でもいずれは、この段階になってしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、虫歯の治療の痛みについてまとめます。

  1. 虫歯の段階ごとで異なる :虫歯の進行度によって、治療で痛くない場合と痛い場合がある
  2. 麻酔の痛みと治療の痛み :麻酔も痛いが治療も痛い。この場合、麻酔を打って治療した方が痛みは少ない
  3. C1段階の治療は痛い? :エナメル質までしか歯を削らないため、痛みはない
  4. C2段階の治療は痛い? :象牙質まで削るため、痛みはある。麻酔の使用は基本的に歯科医の判断
  5. C3段階の治療は痛い? :神経まで侵されているため、神経が生きている場合の治療は激痛で、麻酔必須
  6. C4段階の治療は痛い? :治療不可。抜歯と抜歯後に痛みがある。抜歯の痛みは麻酔で防げる

これら6つのことから、虫歯の治療の痛みについて分かります。
虫歯の進行に比例して治療も大がかりなものになりますし、同時に治療の痛みも増していきます。
このため、C1段階での治療が望ましいですし、この時点で治療すれば、痛みの心配はありません。
最も、定期健診をきちんと受け、違和感があった時にはすぐ歯科医院に行く習慣をつけておけば、C1段階で虫歯を発見することは容易なのです。

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