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詰め物を入れる時、痛みがあるかないかを知りたいです

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「詰め物を入れる時の痛み」です。
歯科治療で誰もが気になるのは痛みではないでしょうか。

特に歯を削る虫歯治療の場合、小さな子供だけでなく大人も痛みの有無を気にします。
最も、虫歯においては歯を削るだけでなく、削った歯を詰め物で処置する治療も行います。
そこで、こうした詰め物で処置する際にも痛みがあるのかどうかについて説明していきます。

1. 痛みの程度は人によって異なる

詰め物を入れる際の痛みの程度は人によって異なりますし、中には全く痛まない人もいます。
このため、今回のテーマに回答するなら「痛みの有無や程度は人によって異なる」が答えです。
漠然的な回答になってしまいますが、それを知る目安はあります。

詰め物は歯を削ってから入れますが、歯を削る時に痛みを感じた場合は詰め物を入れる時も痛みやすいです。
また、痛みは感じないものの詰め物を入れることで違和感が気になるという人もいます。
こうした痛みは麻酔で対処できるため、詰め物を入れる時に痛む場合は歯科医にその旨を伝えましょう。

2. 入れた後の痛み

詰め物を入れてしばらくの間は、痛んだりしみたりすることがあります。
詰め物を入れる時の痛みはすぐ治まりますが、入れた後の痛みやしみはどうしてもしばらく続いてしまいます。
特に起こりがちなのが、銀歯の詰め物を使用した場合です。

銀歯は金属ですし、知ってのとおり金属とは熱を伝えやすい材質です。
このため、銀歯の詰め物の箇所に冷たいものや熱いものが触れた時、
金属の熱伝導でそれが象牙質まで伝わって刺激となり、痛みやしみを感じてしまうのです。
しばらく経てばこうした痛みやしみは感じなくなりますが、起こり得るケースとして知っておきましょう。

3. 期間が経ってからの痛みは要注意

詰め物を入れる時や入れた直後の痛みは、ある意味仕方ないことでもあります。
痛むのであれば麻酔で対処できますし、その痛みもすぐに治まるのであくまで一時的なものですみます。
しかし、詰め物を入れて期間が経ってからの痛みには要注意で、
この場合二次虫歯が起こっている可能性があるのです。

二次虫歯とは1度治療した歯が再び虫歯になることで、詰め物に生じた隙間から細菌が侵入して起こります。
これは決して珍しいケースではないですし、現に成人の虫歯治療の大半が二次虫歯によるものです。
特に銀歯の場合は隙間が生じやすいので二次虫歯になりやすく、
詰め物を入れた期間が経ってから痛んだ場合はすぐ歯科医院に行って診察を受けてください。

4. 痛みの我慢は禁物

詰め物を入れる時、人によっては痛むことがあるのは事実です。
しかし、それを承知する余り実際に痛んだ時に我慢してしまうのは禁物です。
なぜなら、全く別の理由で痛んでいる可能性もあるからです。

もしかすると詰め物の大きさが合っていない可能性だってありますし、
何らかの細菌が残っているせいで痛んでしまう可能性だってあるのです。
それに、仮にその痛みが詰め物を入れる上で仕方のない痛みだったとしても麻酔を希望できます。
このため、詰め物を入れる際に痛んだ時はそれを我慢せず、痛いということを歯科医に伝えてください。

5. 詰め物は必要か

「詰め物を入れた時に痛む可能性がある」…そう聞くと詰め物は不要ではないかと思ってしまう人もいます。
しかし、虫歯治療で歯を削った際には詰め物は絶対に必要です。
と言うのも、詰め物は重要な役割を持っているからです。
中には、虫歯の治療跡を隠して見た目を良くすることが詰め物の役割を考える人がいます。

確かにそれも詰め物の役割の1つですが、それ以上に詰め物には歯を守るという役割があるのです。
削った状態の歯は象牙質が剥き出しになっており、刺激に対して敏感な状態です。
さらにこの状態だと細菌に感染しやすく、しかも脆いため噛む力によっては歯が割れてしまうのです。
詰め物を入れることでこうした事態から歯を守っているのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、詰め物を入れる時の痛みについてまとめます。

1. 痛みの程度は人によって異なる :全く痛まない人もいるし、痛む場合の痛みの程度は人によって異なる
2. 入れた後の痛み :特に銀歯の場合は熱が伝わりやすいため、入れた後もしばらくの間は痛むことがある
3. 期間が経ってからの痛みは要注意 :入れてしばらく経ってから痛んだ場合は、二次虫歯の可能性がある
4. 痛みの我慢は禁物 :麻酔の処置も受けられるし、もしかすると全く別の原因で痛んでいる可能性もある
5. 詰め物は必要か :詰め物は歯を細菌や刺激から守るために必要

これら5つのことから、詰め物を入れる時の痛みが分かります。
歯科医の視点でまとめると、詰め物を入れる時には確かに痛むことがあります。
しかしその痛みは一時的なものなので、少なくとも虫歯の痛みのように悩まされることはありません。

詰め物と痛みをテーマでお話するなら、入れる時よりもむしろ入れた後の痛みの方が問題です。
詰め物が合っていない可能性だってありますし、二次虫歯が起こっている可能性もあるのです。
このため、入れる時だけでなく入れた後の痛みにも気にする必要があります。

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