ホーム >Blog > 見た目は悪くても構いません。それでも私がセラミックにすることに意味がありますか?

削らない虫歯治療
歯周内科
メタルフリー歯科
無痛インプラント
非抜歯矯正
無痛小児歯科
特殊入れ歯
ホワイトニングシステム
オールオン4.6
神経を抜かない治療
週刊早稲田
求人情報
西永福歯科
講演依頼

見た目は悪くても構いません。それでも私がセラミックにすることに意味がありますか?

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「審美性以外でセラミックにするメリット」です。
最近ではセラミック治療をする人が増えているため、歯科医院でもセラミックをすすめることがあります。

さて、セラミックの特徴として真っ先に挙がるのは審美性の高さです。
と言うことは、審美性の高さに興味がない人はセラミックにする意味がないのでしょうか。
そんなことはなく、セラミックにすることにはそれ以外にもいくつかメリットがあるのです。

二次虫歯を予防できる

詰め物や被せ物をした歯に虫歯が再発することを二次虫歯、もしくは二次カリエスと呼びます。
実は成人の虫歯治療の場合、この二次虫歯によるケースが非常に多いのです。
本来、虫歯治療をした歯は細菌感染を防ぐために詰め物や被せ物で処置します。

処置した時点では歯としっかり接着していますが、詰め物や被せ物が劣化すると接着が弱まってきます。
接着が弱まると詰め物や被せ物と歯との間に隙間が生じ、そこから細菌が侵入して二次虫歯が起こります。
二次虫歯は深刻な問題ですが、セラミックにすることで予防しやすくなるのです。

<セラミックが二次虫歯を予防しやすい理由>
セラミックが二次虫歯を予防しやすい理由は2つあります。
1つ目はプラークが付着しにくいことで、これはセラミックの表面がツルツルした質感だからです。

2つ目は隙間が生じにくいことで、セラミックと歯は接着の相性が良く、
年数経過による接着の剥がれが起こりにくいのです。

金属アレルギーが起こらない

金属アレルギーの人は文字どおり金属を身につけることによってアレルギーが起こります。
アクセサリーショップの中にはチタン製のアクセサリーの販売を宣伝しているお店がありますが、
あれはチタンが身体に優しく金属の中でもアレルギーが起こりにくいことが理由です。

さて、そんな金属アレルギーは銀歯もアレルギーの対象になってしまいます。
一方セラミックの材質は陶器ですから、金属を使用していません。
このため、金属アレルギーの人でもセラミックなら安心して使用できるのです。

<金属アレルギーを理由にセラミックにする時の注意点>
全てのセラミックが金属を使用していないわけではなく、
セラミックの中でメタルボンドと呼ばれるタイプは一部金属を使用しています。

このため、金属アレルギーを理由にセラミックにする人はメタルボンドを選択してはいけません。
最も、あらかじめ担当の歯科医に相談すれば間違ってメタルボンドにしてしまうことはないでしょう。

長持ちする

詰め物や被せ物は人工物ですから、永久に使用することはできません。
年数が経過すれば徐々に劣化が起こりますし、そうなると新しい詰め物や被せ物への交換が必要です。
ただし寿命の長さは詰め物や被せ物の材質によって異なり、その中で最も長持ちするのはセラミックです。

特にオールセラミックは年数経過による変色が起こらないため、
使用している間はずっと高い審美性を維持できるのです。
メンテナンスを怠れば寿命は短くなってしまいますが、それでも銀歯の倍以上の寿命があります。

<詰め物や被せ物の寿命>
一般的に銀歯の場合は3年~5年ほどで寿命になるとされており、
それくらいの年数が経過すると金属イオンの溶け出しや接着の剥がれが起こるようになります。

一方セラミックの場合は10年~15年ほどの寿命とされており、ケア次第ではさらに長く使用できます。
ちなみに他の材質の寿命も挙げておくと、レジンの場合は一般的に5年ほどの寿命とされています。

セラミックにするデメリット

銀歯と比較した場合、セラミックにあるのはメリットだけではありません。
上記のようなメリットがある一方でデメリットもあるのです。
セラミックのデメリットは主に2つで、1つは強度の問題です。

もちろん充分な強度を誇ってはいるものの、材質が陶器のために強く噛むと欠けることがあります。
もう1つのデメリットは費用の高さで、審美目的を兼ねたセラミックには健康保険が適用されません。
このため、銀歯と比較すると費用は大幅に高くなります。

<セラミックのデメリットへの対処方法>
強度を不安視されるセラミックですが、セラミックの中には強度の高さが特徴のタイプのものがあります。
金属を使用したメタルボンド、人工ダイヤモンドを使用したジルコニアセラミックなら充分な強度を誇ります。

次に費用の高さですが、セラミックの中には比較的費用が安く設定されたタイプのものがあります。
レジンを混ぜたハイブリッドセラミックは他のセラミックに審美性で劣るものの、費用は安くなっています。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、審美性以外でセラミックにするメリットについてまとめます。

1. 二次虫歯を予防できる :プラークが付着しにくく、接着も剥がれにくいため
2. 金属アレルギーが起こらない :陶器であるセラミックは金属アレルギーとは無関係(メタルボンドを除く)
3. 長持ちする :銀歯は3年~5年ほどが寿命なのに対して、セラミックの寿命は10年~15年ほど
4. セラミックにするデメリット :強度の問題で欠けることがある、費用が高い

これら4つのことから、審美性以外でセラミックにするメリットについて分かります。
二次虫歯の予防、金属アレルギーでも安心、長持ちする…これらの点から分かるとおり、
セラミックは審美性だけでなく機能性においても優秀です。
例え見た目にこだわらないとしても、こうした点からセラミックにする価値は充分にあります。

PAGE TOP