ホーム >Blog > 詰め物にはいくつか種類があると聞きましたが、どのようなものがあるのか教えてください

削らない虫歯治療
歯周内科
メタルフリー歯科
無痛インプラント
非抜歯矯正
無痛小児歯科
特殊入れ歯
ホワイトニングシステム
オールオン4.6
神経を抜かない治療
週刊早稲田
求人情報
西永福歯科
講演依頼

詰め物にはいくつか種類があると聞きましたが、どのようなものがあるのか教えてください

西早稲田の歯医者さん、西早稲田駅前歯科矯正歯科です。
今回のテーマは「詰め物の種類とそれぞれの特徴」です。
虫歯の治療では、歯を削って患部に詰め物を入れて処置します。

そして、この時に使用する詰め物にはいくつかの種類があり、種類によって異なるのは材質です。
歯科医の中には患者さんの希望を大して聞こうとしない人もいますが、
実際には患者さんが詰め物の材質を選ぶことができます。

このため、患者さんも材質の種類とそれぞれの特徴をある程度知っておくことが大切で、
ここではそれらについて分かりやすく説明していきます。

詰め物の材質を選ぶ基準

詰め物の材質を選ぶ時の基準は以下の3つです。

•費用
•審美性
•機能性

まず費用ですが、詰め物の材質には健康保険が適用されるものとされないものがあります。
もちろん費用は安い方が良いでしょうが、安いとその分他の部分で劣っていることも事実です。
次に審美性ですが、詰め物は口を開けた時に人に見えてしまいます。

詰め物だから気にしないと考えるか、もしくは詰め物で美しく見せたいか…そこがポイントになります。
最後に機能性についてです。詰め物は虫歯の治療跡を覆い、患部に細菌が侵入するのを防ぐのが目的です。
この目的においてはどの詰め物も同じですが、機能性は詰め物の材質ごとで異なります。

費用、審美性、機能性…これら3つの中で何を重視して何を重視しないか?
…その答えによっておすすめの材質が決まります。
では、以下で詰め物の材質とそれぞれの特徴をまとめていきます。

銀の詰め物

いわゆる銀歯で、詰め物の材質の中で最も一般的とも言えるでしょう。
銀は健康保険が適用されるため、費用が安いのがメリットです。
しかし費用が安い分、審美性や機能性は高くありません。

審美性の低さについては言うまでもなく、銀は目立ってしまいます。
また二次虫歯になるリスクも高いですし、金属である銀は金属アレルギーの対象になってしまいます。
さらに劣化によって金属イオンが溶け出すと歯肉まで黒く変色してしまいます。

あくまで最低限の機能性しか誇っておらず審美性も低い…ただしその分費用が安いのが銀の特徴です。

金の詰め物

いわゆる金歯で、イメージとしては銀歯と色が違うだけに思えますが機能性には大きな差があります。
金は銀に比べて歯との間に隙間が生じにくく、二次虫歯を予防しやすくなっています。
これについて説明すると、金属の詰め物は材質となる金属を溶かして製作します。

この時、どの金属も固まる時に若干縮むのですが、金はその縮む度合いが小さいのです。
このため歯の形にピッタリ合いやすく、詰め物のサイズの精度が高くなっているのです。
ただし金は健康保険が適用されないですし、特に金が高騰化している現在では費用が高くなっています。

また審美性の低い点から最近ではセラミックを希望する人が増え、金を希望する人は減少傾向にあります。

レジンの詰め物

プラスチックの詰め物で、健康保険が適用されるため費用が安くなっています。
同じ健康保険適用の対象となる銀と比較されることが多いですが、
「色が白い」という点で銀よりもレジンの方が審美性は高くなっています。

ただし、この白さは天然の歯の白さとは全く異なるため、美しいというほどの白さではありません。
また、レジンは年数経過によって劣化が起こり、そうなると変色や擦り減りが起こります。
このためトータル的には銀同様に審美性も機能性もそう高くありません。

材質がプラスチックなので金属アレルギーの人でも使用できますが、レジンアレルギーの人は使用できません。

セラミックの詰め物

詰め物の材質の中で最も人気があります。
セラミックは審美性が高く、特にオールセラミックは天然の歯と変わらない美しさを誇っており、
審美性にこだわる人はセラミック一択と言っても過言ではありません。

さらに機能性も優れており、セラミックはプラークが付着しにくいので二次虫歯を予防しやすくなっています。
また、他の材質に比べて寿命が長い特徴もあります。例えば銀歯は一般的に5年ほどで寿命になりますが、
セラミックはその倍…つまり10年以上の使用が可能です。

このように審美性にも機能性にも優れていますが、健康保険が適用されないので費用は高くなります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、詰め物の種類とそれぞれの特徴についてまとめます。

1. 詰め物の材質を選ぶ基準 :ポイントは「費用」、「審美性」、「機能性」の3つ
2. 銀の詰め物 :費用は安いが審美性が低く、二次虫歯にもなりやすい
3. 金の詰め物 :銀より優れているが費用が高く、セラミックの登場によって希望する人は減少している
4. レジンの詰め物 :費用は安いが年数経過による劣化が起こり、変色したり擦り減ったりする
5. セラミックの詰め物 :審美性も機能性も高い優秀な材質。ただしその分費用は高い

これら5つのことから、詰め物の種類とそれぞれの特徴について分かります。
最後に、セラミックについて若干補足しておきます。
セラミックの種類は1つだけでなく、オールセラミックをはじめとした数種類のタイプが存在します。
中には、ハイブリッドセラミックのように費用が安く設定されたタイプのものもあるため、
セラミックを希望する人はセラミックの種類についても調べておくと良いでしょう。

PAGE TOP